こんにちは!bashiです!
このブログのタイトルは、
【NEO 農村生活 〜 心の豊かさを求めて〜】
「経済的に豊か」であるかどうかだけが、
「豊かさ」を図る指標なのか?
本当に大切なのは、
「心の豊かさ」ではないのか?
「生きる幸せ」を感じられる場所。
そんな場所を作っていきたい。
このブログを通して、
「豊かさ」とは何なのか、みなさんと一緒に考えていけたらと思います。
※クラウドファンディング挑戦中!よろしくお願いします。
ところで、
みなさんはアフリカの「ルワンダ」という国を知っていますか?
アフリカ大陸のほぼ中央、
内陸にある山間の小国です。
「ルワンダ」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?
「あーホテルルワンダね」
「大虐殺の国?」
「治安悪そう」
「どこそれ?ウガンダじゃなくて?」
だいたいこんな返事が返ってきます。
「ルワンダ」=「大虐殺」
これが、大半の人が思い浮かべる方程式。
確かに、ルワンダで悲劇があったのは事実です。
23年前にね。
資料館の前には、亡くなった方の名前が刻まれています。
確かに、「大虐殺」は史実。
ただ、それは「23年前」の話。
僕からしてみれば、海外の人が、
「日本ってまだお侍がいるんでしょ?」
って言ってるのと同じ感覚(言い過ぎか)。
じゃあ、本当のルワンダって???
街がキレイ。
国策で国民がみんな清掃に取り組んでいるおかげもあって、
ゴミがほとんど落ちていない。
気候が穏やか。
標高1,000m以上の、「千の丘の国」。
年中20度前後。湿気も少ない。
とってもいい言い方をすれば、「年中、夏の軽井沢」。
おとなしく、真面目で、寡黙な人柄。
みんながみんなそういうわけでは無いが、
とりわけそのような国民性。
気遣いができる。本音と建前を使い分ける。
日本人に通ずるのもがあり、気が合うと思う。
ICTが進んでいる。
カフェでのwi-fi設備充実。
「ICT産業」は、国をあげて取り組むルワンダの成長産業。
特に、「日本とルワンダ間のICT産業連携」という点では、
「ルワンダ」と「神戸」の取り組みに注目。
ルワンダと神戸は、それぞれのICT企業が「産・官・学」で連携。
ルワンダ企業と日本企業のICT分野で協働(産)。
企業活動を、政府系機関や自治体がサポート(官)。
神戸の情報専門の大学院が、 日本で最もルワンダからの留学生を受け入れ、
エンジニア育成( 学)。
エンジニア育成(
詳しくは下記参照。
世界的なコーヒー品評会、
"Cup of Excellence" をアフリカ大陸で初開催。
ルワンダのコーヒーは、「良質なコーヒー」 と世界で認知されている。
特に、僕が好きなのがこの「Huye Mountain Coffee」。
Huyeはコーヒー栽培が盛んなルワンダ南部の街。
3月に訪問します!
Huye Mountain Coffeeについて、詳しくはこちら↓
これまで話してきたように、
「ルワンダ」=「大虐殺」だけでは無いです。
ルワンダにはたくさんの魅力や可能性があります。
街のキレイさや人や気候の穏やかさなど、
ルワンダはきっと「日本人好み」の場所ではないかな、と思います。
ただ、僕も「ルワンダの全て」を見たわけでは無いです。
第一、首都キガリしか行ったことが無いので(しかも5日間のみ滞在)。
でも、これだけは言わせてください。
「ルワンダ」=「大虐殺」で終わらせるのは勿体なすぎる。
現在、「食育」「自然との共存」「地域文化の保存」「人々の交流」をテーマにした
詳しくは下記ページをご覧ください!