。どうも!bashiです!
前回の続き・・・
※前回についてはこちら参照↓↓↓
neofarmvillagelife.hatenablog.com
岩手・釜石にやってきました。
友人との感動の再開(って言いながら昨年11月に彼の結婚式で会った)、
絶品の寿司・・・
初日から満喫しておりました!
さて、2日目は市街地から車で30分、
「馬と共に暮らす古民家ゲストハウス」を訪ねます!
雪の残る川のほとりにある古民家、
「三陸駒舎」。
築90年ほどの「曲がり家」と呼ばれるその家屋は、
母屋と馬の畜舎がL字型に配置されていることからその名がつけられています。
早速、白いお馬さんがお出迎えしてくれました!
とても癒されます。ホースセラピー。
母屋も畜舎も、たくさんの支援の方々が協力してリノベーション。
DIYってやつですね。
引き続き改修が進んでおり、随時サポーター募集中です!
みんなの力を結集してつくりあげる、
みんなが集う場所。
心の交流が生まれる場所。
この古民家を通じてたくさんの「つながり」が生まれていると、
代表の黍原さんは話してくれました。
僕と友人も、三陸駒舎の体験プログラムに参加!
かまどで炊くごはん!&プチ馬のお世話!
かまどでごはんを炊くのは初めての経験。
薪木で火を起こします。
強火で約10分、火を弱くして7~8分。
その後火を止め、しばらく蒸らします。
蒸らしている間に、お馬さんにごはんをあげます!
「チモシー」と呼ばれる、イネ科の牧草です。
おいしそうにほうばっています。
さて、われわれもごはんの時間です!
粒が一つ一つ立っている。つややかなごはん。
お漬物は近くの産直で売られているもので、地域の方々の手づくり。
赤カブ、青豆、しその葉巻き・・・色が鮮やかです。
おいしすぎる・・・!
かまどのごはん、おいしすぎる・・・!
絶妙な粒の硬さ加減・・・やわらかすぎず、硬すぎず、
ちょうどいい感じ。
かまどのごはんを味わったら、炊飯器のごはん食えなくなりますね。
馬に癒され、最高の食事でもてなしてくれ、
人々の交流が生まれる場所。
心から満足しました。
友人も行く前はそこまで興味なかったみたいですけど、
実際行ってみてすごく楽しんでいました!
何より、忙しい毎日から解放された、
ゆったりのんびりした時間が心を満たしてくれたと。
皆さんもぜひ、行ってみてください!
帰りに、お昼に出てきた漬物が売っている産直に寄りました!
お店を切り盛りしているおばちゃんが優しくて、
「かますもち」をサービスしてくれた!
「かますもち」とは・・・
県北、畑作地帯の小麦粉でつくったおやつです。半月形でかます(穀物を入れるむしろの袋)の形をしているのでこの名がつきましたが、地域によって、「かまやき」「ひゅうず」等と呼び方が変わります。中には、黒砂糖とくるみと味噌をまぜたものや、砂糖味噌などの味噌あんがはいっています。小麦粉を熱湯でこねて、中に味噌あんを入れて口をとじ、ゆであげ、その後さっと焼くこともあります。
(参考)
人があたたかいですねぇ・・・
お金に換えられない、心からのおもてなし。
産直、やっぱいいわぁ。釜石の食べものはおいしい。#釜石#岩手#橋野どんぐり広場産地直売所#赤かぶ#かますもち
さて、釜石で過ごす時間も終わりが近づいてきました・・・
楽しかったなぁ・・・
交通費をケチるために、友人に花巻駅まで送ってもらい、
深夜バスに乗り込みます!
なんと、楽天ポイントを駆使して東京まで2,000円台!
安すぎ・・・
0:53、そろそろ来るかな?乗る前の点呼とかもあるでしょうし。
来ないなあ・・・おかしいなあ・・・
遅れてるのかな?運行情報を見てみよう。
ん?乗り場?
花巻駅西口・・・西口・・・
ここって何口?
東口・・・
え!?逆側??
どうやっていくの??
0:55発・・・発車まであと2分?
グーグル先生、反対側への行き方を・・・
めっちゃ遠回りやん!!!!!!!
2分間に合わん・・・とりま走る。
西口到着、0:56分
まあ、1分ぐらい遅れてるっしょ!
0:59、来ない。
1:10、来ない。
来ない。
・・・これ、行っちゃったやつだな。
時刻は真夜中1:15。
-1℃の世界に放り出された一人の少年。
携帯の電池、あと1%。
さて、どうしましょう。
次回へつづく。
bashi