【NEO 農村生活 〜 心の豊かさを求めて〜】

  「豊かさ」を図る指標は、人それぞれ。

NEO農村生活~心の豊かさを求めて~

「愛」と「平和」ー ヴェトナム戦争を舞台にした一冊の本、『天と地』を読んで考える人間の普遍的なテーマ。

こんにちは。bashiです。

 

僕は今、日本からアフリカ・ルワンダへ向かっています。

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飛行機の中で読んだ一冊の本、『天と地』
この本には、人間の普遍的なテーマである「愛」「平和」について描かれていました。

 

 

友人から手渡された一冊の本、『天と地』

9月に実施する「第3回ルワンダ農村体験ツアー」に向けて関係者と打合せするため、ルワンダへ飛び立つ直前に、ある友人から手渡された一冊の本。

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オリヴァー・ストーン『天と地』。
ヴェトナム戦争の時代を生きた、一人のヴェトナム人女性とその家族の人生を描いた映画について、監督、原作者、主演女優らの視点から語られています。

 

『天と地』のストーリー

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ヴェトナムの農村家庭に生まれた、「レイ・リー」。
自然の循環の中で幸せに暮らしていた彼女は、やがて「共産主義」と「資本主義」の戦乱に巻き込まれていく。

 

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破壊される平和な農村、戦いに巻き込まれて命を落とす人々、兵役についたり、戦乱から逃れたりするたまにバラバラに分かれていく家族 ー
レイ・リーも兵士として戦い、敵に捕らえられ拷問を受けたり、仲間からスパイだと疑われ殺されかけたりした。その中で出会った、敵国アメリカの兵士スティーヴから愛されたレイ・リー。二人は家庭を築いた。

 

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その後、ますます戦争が悪化するヴェトナムを離れ、子供達と共にスティーブの母国アメリカへ渡る。しかし、戦地を離れてもレイ・リーの家庭には「平和」は訪れなかった。戦地で幾度となく殺人を繰り返したスティーヴの精神は自分自身を追い詰め、時には愛するレイ・リーをも傷つけ、しまいには自害してしまう。

 

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その後、女性実業家としてアメリカで成功したレイ・リーは子供と共に、家族を訪ねるため故郷ヴェトナムへと戻る。
久しぶりにレイ・リーは母親と再会する。
二人を隔てていた心の距離は、少しずつ近づいていく。二人は抱き合い、涙を流し合う。レイ・リーは故郷で仏陀に祈りを捧げ、新たな運命を生きていく。

 

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『天と地』を読んで考察する「愛」と「平和」

『天と地』著者のマイケル・シンガーはこう言います。

 

『天と地』は、ひとりのヴェトナム女性とその家族の物語だが、争いが愛にとってかわるところでは、どこでも何度でも繰り返される物語だ。だから、これはどこであっても誰にとっても理解することのできる普遍的な物語だと思う。

 

だから、ヴェトナムに縁もゆかりもない日本人の僕にも理解できた。

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『天と地』を読んで湧き上がる、「日本」と「ルワンダ」への想い

先祖や家族への思いやり、仏への信仰、大地の恵みへの感謝、祖国への愛 ー
『天と地』の間を生きる一ヴェトナム人女性とその家族の物語は、

「日本」ルワンダの間を生きるひとりの日本人に「愛」「平和」について考えさせ、二つの国への「想い」を募らせました。

 

日本からルワンダへ出発する前に「偶然」手渡されたこの本。

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「日本」と「ルワンダ」が共に伝統文化、価値観を共有し、

お互いに助け合い、学び合う関係を築き、

みんなが「笑顔」になって「幸せ」を感じる機会を作りたい僕にとって、
この本に出会ったのは「必然」だったのかもしれません。

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椎葉康祐/bashi

 

 

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